8月28日「ラミナリアとプラナリア」

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会社にお休みを貰うことに成功。本当にありがとうございます! そんなわけで木曜日から僕も彼女にずっと付き添うことに決まった。正直しんどいけど、うんうん唸り続ける彼女の身体をさすったり叩いたり出来る限りのことをしまくって、ちょっとでも彼女の気を紛らわせることが僕のミッション。彼女がこれから迎える闘いに比べれば本当にたいしたことございませんので、気合いを入れてサポートに回りたいと思っております。

彼女は昨日の検診でラミナリアをインサートされると聞いて超不安そうだった。
僕は聞きかじった当初プラナリアと勘違いして、それは本当に凄いことだなと思ったんだけど、絶対に違うからやめておいた。

なんかさ、ラミナリアって昆布なんだって。それを子宮口にぶち込むんだって。

膣より奥の、指や男性器では不可侵なエリアなのでマジで信じられないぐらい激痛なんだって。

それがどれほど痛いものか、彼女はスマホでその体験談を読み漁って戦々恐々としていたそうな。

けど、中には痛くないって人もいたんだって。

それはきっと、異物挿入で限界までやったことのある人なんだろうなと思う。キュウリ夫人とかね。

クライシスへ

今日も彼女はお姉ちゃんと電話しているときにこんなことを言われたそうだ。

「出産のときって妊婦さんが主役なんだから、どんな暴言を言っても許されるからね」

――これ、どう思います? 

絶対「ちょっとお前ら仲悪くなっちゃえ」要素の入った悪魔的なお誘いですよね?

お姉さんとしては一切僕の悪口を言わない(らしい)彼女に対して、自分は旦那の不平不満をよく口にしているから後ろめたさがあるんだと思う。

だから同じ澱みに落ちようっていうことなんだろうけど、彼女に言わせるとそれはそんなにも汚いことではなくて「女の子の同調感覚だよね」っていう……まぁ、なんか可愛くてとてもオブラートな言葉で包まれておったわけです。

私は女性に対するコンプレックスに塗れた、いやしい、とてもいやしい人間でありますから、下卑た形容しか出来ないのであります。

今後とも、日々彼女に学ばせていただく次第でございます。

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