【Kindle Unlimited】ドラマがスパイスになる! 「本庄 敬」 先生、「武内 伸」先生の「一杯の魂-ラーメン人物伝」! 感想 レビュー

2018年1月27日

Amazon Kindle Unlimited で 読める オススメの 漫画をご紹介。
画像クリックで商品ページに移ります。「なか見!検索(試し読み)」できます。

一杯の魂

今回ご紹介する作品は 「本庄 敬」 先生、「武内 伸」先生の「一杯の魂-ラーメン人物伝」です。
2018年1月26日現在、全3巻読み放題です!

Amazonさん紹介文

大勢の客が足を運ぶ評判の店、行列の出来る有名店が数多く軒を連ねるラーメン業界。すすれば顔がほころぶ絶妙な味。だが、この一杯を生み出すまでには想像を越えるドラマがあった……。究極の味を求めて、自ら納得出来るまでは決して妥協を許さなかった頑固な店主、伝説と呼ばれる職人の技。全国に事業展開するラーメンビジネス企業の雄たち……。ラーメン一杯に命をかける男たちの熱い生き様を追った、ノンフィクション・ラーメンコミック! 原作者による詳細な解説データ付きでご紹介。「スーパージャンプ(集英社)」2002~04年掲載作品。

 熱い

ラーメン名店数々あれど、味の決め手は人の味。

豚ガラ鶏ガラ人柄の調和、今日も求めて店に立つ。

麺は男でスープは女、互いを引き出す味の妙――

初めにラーメン屋とか居酒屋のトイレに貼ってあるようなポエムが載っているのが地味に面白い。なんだろう、このリズム。ムカつくのに読んじゃう感じ

一杯目は「麺屋武蔵」創業者、「山田雄」のストーリー。弱冠19歳にしてアパレル業界に飛び込み、数年後青年実業家として年商23億を稼ぎだした天才は、バブル崩壊の煽りを受けて総てを失う。そこから麺屋武蔵を立ち上げて大成功をおさめるまでのドラマが描かれている。

……ページの都合か、お話が乗ってきたところで終わってしまい、一杯目はややあっさりな口当たりでした。

続いて二杯目は「柳麺ちゃぶ屋」創業者、「森住康二」。自分の店を持つことを夢に16歳からホテルの料理人として働き始めるが、何年経っても資金の貯まらない生活に嫌気が差し、25歳にして異業種に転職。中古車販売などを経て、ラーメン屋のスーパーバイザーに携わると、そこで才能が開花。いくつもの店舗を成功させ、ついには念願の自分の店を持つにまで至った。

しかし、自分の店には一向に客が集まらず、気晴らしにと誘われたディズニーランドで「ネズミごときに全て負けている」と沢山の客を見て号泣。心身ともに限界に追い込まれたところから再び立ち上がり、テレビチャンピオンに出演。見事優勝を飾り、お店は大繁盛へ。

……うん、ずっと苦労し続けた主人公がラストに華々しい成功をおさめるまでの軌跡がテンポ良くまとまっている、二杯目はバランスの良い一杯でしたね! 

――すいません、このヘタクソな食レポ気取りはここまでと致します。

三杯目、四杯目も面白かった! 苦難の末に栄光を掴むドラマが熱く、胸にきます。

こういう漫画、いいですよね。きっと、どんなお店にだってドラマがあるはず。ただ食べて終わりじゃなくて、そこに思いを馳せながらいただきたい。

あと、やっぱり男が覚悟を決めるときには、素晴らしい女性がそばで見守ってくれているものですね。この作品に登場するラーメン業界の偉人たちには、みんな良い奥さん、女神がついていたんだなぁと感じました。

ラーメン嫌いの人以外にはオススメだし、僕みたいなドキュメンタリー好きにはたまらない一冊です。チェーン展開されている有名店が多いので、読んでから食べに行くのも楽しいですよ。

……ちなみに、麺屋武蔵を食べに行こうと検索したら、こんなものが!

PVって!!

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一杯の魂