リアル乙女ゲー「アナタハンの女王事件」について思うこと

Higa_Kazuko,_the_Queen_of_Anatahan

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比嘉和子

アナタハンの女王事件とは、1945年~1950年にかけてアナタハン島で発生した事件。島には32人の男と1人の女(比嘉和子)だけがいて、その女を巡って日本人同士で殺し合った。5年間で死者、行方不明者13人。

引用元:Wikipedia アナタハンの女王事件 和子の奪い合いが始まったとき、和子の夫は彼女を拳銃を持っていた男(A)に差し出した。 いつからか島の中で一番偉いのは拳銃を持っている人物となり、その男こそが「和子をものに出来る」というムードになっていた。 Aは和子と夫婦同然のように暮らし始めるが、海に転落して不審な死を遂げる。 二丁あった拳銃は別の男BとCに渡る。 BとCと同居していた和子だったが、BとCで殺し合い、片方だけが残った。その二年後、もう片方も不審な死を遂げた。 その後も、和子を巡って何人もの男たちが死んだり消えたりしていく。 島の男たちはこんな争いはもうやめようと、銃を海へ投げ捨てた。 和子に好きな男を選ばせて結婚式をあげて祝福したりもした。 しかし、和子を巡る争いは終わらず、また死者が出た。 もう平和に暮らしたいと思った島の男たち全員は、和子を処刑しようと決めた。 しかし、処刑を行う前日に、一人の男が計画を打ち明けて和子を逃がす。 一人で島の山奥に逃げ込んだ和子は、逃亡生活33日目にして通りがかったアメリカ船に保護され生き延びた。 その後もたくましい和子はこの事件をネタに女優をやったりストリッパーをやったり、喫茶店経営などをして49歳のときに病気で亡くなった。

和子スゲー

乙女ゲーみたいな展開だけど、スゲー恐ろしい世界だよね。 それにしてもこの女性は強い。 いろんな男とやりまくり、男をたぶらかして殺し合いをさせた悪女のような言われ方を世間様にされながらも、沖縄にかまえた喫茶店の名前が、「カフェ・アナタハン」だからね。 普通、そんな恐ろしいことを経験した地名なんて思い出したくもないだろうに、どんだけ強心臓なのかって話よ。 全員が敵に変わった孤島で33日間一人サバイバルをするとかってラストも本当に凄い。 自分が現場にいた男だったら、本当に面倒臭いだろうなぁ。 今の感性のままその現場に放り出されたら、絶対に和子とうまくいこうなんて思わないし、はなから彼女が争いの種になると見越して距離を取ると思うんだけど、嫉妬に狂いだした男たちに「お前和子に色目を使っただろう」とか罵られたり、和子本人から思わせぶりな態度をされたりしてトラブルに巻き込まれるんだろうな。 和子に惹かれない自信はあるのに、生きて島を出ていける自信がない。 良くも悪くも、昔の方たちはやっぱり強いなって思う。 それなのに和子に「好きな男を選べ」と媚びてみたり、「処刑しよう」と全員で決めたり、一人が直前で裏切り和子を逃したりするところにリアリティを感じますよね。

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