「さよなら」を言う側にとっては荷物を捨てるぐらいの感覚でも、言われる側にとっては死の宣告のようなときがある。。。茨城 日立市 母子 6 人殺害事件

小松容疑者

茨城・日立市で、妻と子どもあわせて6人が、32歳の夫に殺害されたとみられる事件で、妻が事件前日に、知人に対して「離婚が決まって、これで幸せになれる」と話していたことがわかった。

逮捕された小松博文容疑者(32)は、自宅で妻の恵さん(33)と子ども5人のあわせて6人を殺害し、火をつけたとみられている。

小松容疑者は、子どもと車を恵さんに引き渡すことに不満を漏らしていたという。

引用元:FNNニュース

愛憎劇

小松容疑者という人は仕事が長続きをせず職を転々としていて、DV癖があって子供のオモチャすら売ったりするような人だったそうですね。

きっと、甘えたかったんじゃないかな。

奥さんや子供に迷惑をかけて、最低な自分を感じれば感じるほど、それでもそばにいてくれる家族の愛情を感じられたんじゃないかな。

彼だって仕事上のトラブルとかでここまでの殺意を持ったり、行動に出たりはしないと思うんですよね。

この奥さんに見捨てられてしまう世界なら、自分に懐いてくれる子供たちのいない世界なら、もう自分の方から見切りをつけてやろうと思ったんじゃないかな。

仕事も楽しくなくて長続きしない。

趣味の車も飽きて次々に乗り換える。

奥さんと子供たちの存在以外に、彼の存在に価値を感じさせてくれるものが、この世界には何もなかったんじゃないかな。

こういった強烈な依存心を持たれているときには注意が必要。

さよならを言う側にとっては大きな荷物を捨てるぐらいの感覚でも、言われる側にとっては死の宣告だったりしますからね。

こういう問題の根本にあるのはナルチシズムであり、我執であるということは明白ですが、それを簡単になくすことが出来る薬とかあればいいのにね。

「プライド・ナクナール」とか、そういう薬。

一時的にでも感情を平らにできれば、こんな事件は起きないのに。