桜宮高体罰問題 市が遺族に対して支払った 損害賠償金 を暴力教師にも折半するよう求める!

2017年9月2日

大阪市立桜宮高校で5年前、バスケットボール部の男子生徒が顧問だった元教諭から暴力を振るわれて自殺した問題で大阪市は、遺族に対して支払った損害賠償金の半額を負担するよう元教諭を相手に裁判を起こす方針を固めました。

大阪市立桜宮高校では、平成24年12月、バスケットボール部の男子生徒が顧問だった元教諭から暴力を振るわれて自殺しました。

遺族は大阪市に賠償を求めて訴えを起こし、東京地方裁判所は、大阪市に対して、損害賠償と遅延損害金のあわせて8700万円あまりの支払いを命じました。

これを受けて、大阪市は元教諭に対して、損害賠償金の一部を負担するよう求めていましたが、折り合いがつかなかったことから大阪市は、損害賠償金の半額を負担するよう元教諭を相手に大阪地方裁判所に提訴する方針を固めました。

これついて、大阪市は、「学校の中で起きた出来事であり元教諭を雇用した責任は大阪市にあるが、元教諭にも責任がある」としています。

大阪市は、来月始まる市議会に議案を提出し承認を得た上で、提訴することにしています。

http://www3.nhk.or.jp/lnews/osaka/2003459901.html

人の道を教えて

この先生はスパルタ指導で結構優秀な成績を出していたらしく、それゆえ体罰を当然と思っている節があったそう。

だからか、ご遺族とこんなやり取りもあったとか。

 男子生徒が自殺して間もない今年1月5日のことだった。生徒の両親の元に1本の電話が入った。小村被告だった。「今日の話を校長にしてよいか」。唐突な話に両親はいったん電話を切った。

 今日の話-。この日、小村被告は1人で遺族宅を訪れていた。両親は追い返すこともできず、さまざまな話をした。

 息子の自殺は小村被告に原因があると思っていたが、小村被告にも妻と2人の子供がいる。ちゃんと処罰を受け、反省をすれば、体罰をしない指導者として戻ればいいのではないか。そんな話をした覚えはある。しかし-。

 約5分後、再び電話が鳴った。「何の話なのか」「まさか復帰の話か」。疑念を抱きつつも耳を傾けると、「復帰を許してくれると話してよいか」。遺族から現場復帰の了承を得た、と報告することへの許可を得る電話だった。

 「もういい」。両親が抱いていた小村被告へのわずかな信頼や期待が崩れた瞬間だった。

 昨年12月に生徒が自殺した当初、遺族の小村被告に対する刑事処罰感情は、峻烈とまではいかなかったとされる。強豪校ゆえの厳しい指導。体罰を容認する気持ちもどこかにあったのかもしれない。

 だが、自らが死に追いやった息子のことも顧みず、復帰への話を持ち出す小村被告の態度に両親は失望し、大阪府警に小村被告を告訴した。

自殺生徒の両親を激怒させた元顧問の「電話」…桜宮高体罰問題はこうして刑事事件に発展した
http://www.sankei.com/west/news/130928/wst1309280079-n1.html

あまりにも心のなかった人。

お金に換算されて、ようやく理解できるのではないでしょうか。