鍛えたい筋肉「エモーショナル・マッスル」! こういったことこそみんな学ぶべき!

“心の筋肉を鍛える”新概念「エモーショナル・マッスル」
【結城康平コラム】TACTICAL FRONTIER

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感情をコントロールする筋肉

 科学の発達に伴って研究が進む中で、精神力も筋肉と同様に「鍛えられる」という考え方が登場してきた。1990年代以降、心理学やリーダーシップ研究の世界で注目を集めたのがEQ(エモーショナル・インテリジェンス・クォーシェント)という指標だ。知能指数を示すIQに対して、自分の感情や相手の感情を理解する「心」の知能指数を指す。スポーツにおいても、感情のコントロールはパフォーマンス向上に欠かせない。EQをスポーツの世界に特化させたのが「エモーショナル・マッスル」(=感情をコントロールするための心の筋肉)という概念だ。

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 パフォーマンスの専門家として多くのプロアスリートを指導するジョン・ハイメによれば、自分自身のプレーについて知ることが、感情をコントロールするための一つの方法だという。強みと限界、ネガティブな感情を生み出す引き金を理解することで、外的な環境の変化に適応しやすくなる。自分が苦手なプレーを選んでしまうとミスが起こりやすくなり、結果的に感情のバランスを崩すことに繋がる。逆に、プレーを失敗した後に意識的に得意なプレーを成功させられれば、感情の安定を取り戻せるわけだ。

 ハイメはエモーショナル・マッスルを鍛えるためのポイントとして、「試合から自分のプレーを意識的に切り離し、明確な目標を設定すること」を提唱する。例えばクリスティアーノ・ロナウドは、彼を指導したコーチによれば「試合の中で失敗したプレーを練習で繰り返し、成功するまで練習場を離れなかった」という。ここで重要なのは、彼が自分のプレーを意識的に「外的な要素」から切り離すことに成功していることだ。対戦相手という不確定要素を排除した上で失敗したプレーだけを抽出して練習し、成功を繰り返すことで「自信」に変える。自分のプレーを客観視し、明確な意図を持った練習を通して、毎日の練習で「自信」を積み重ねる。彼は感覚的に、精神を鍛える方法を知っていたのかもしれない。

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感情は90秒でリセットできる

 感情の変化を把握できるようになることも、エモーショナル・マッスルを鍛えることによって獲得できる能力だ。脳科学者によれば、感情というのは約90秒の間に表出するものだという。感情的になることを完全に防ぐことは難しいが、切り替えることは可能だ。専門家の間では「90秒で感情をリセットする意識を持つこと」が奨励されている。審判の判定に何度か苛立った後に危険なタックルを仕掛け、警告を受けるような場面はトップレベルでも少なくない。感情の波を90秒後にリセットする意識を持つことで、より安定したパフォーマンスを保てるようになる。

 悪い感情を溜め込まずにリセットする、常に自分の感情と向き合う。鍛え上げた“心の筋肉”によって感情はコントロールできるものとなる。人間の最も根源的な本能である「反射」でさえ、例外ではない。反射は日常的に命の危険が存在していた数千年前、自らの身を守るために発達した能力に起因する。脳という器官の中で、命の危険から逃れる本能を司るのは「扁桃体」と呼ばれる部分だ。FKの際に壁に入った選手がシュートから逃げてしまうことがあるが、人間の本能である反射はピッチ上で冷静な判断を妨げるマイナス要因にもなり得る。エモーショナル・マッスルを鍛えることを突き詰めれば、人間の本能を支配することも可能になると考えられている。不可侵だと思われていた「心」の世界は、今や「鍛えることが可能な技術」へと変わりつつある。

https://www.footballista.jp/column/37294

学びたい

まさにこういったことこそ、みんながみんな学ぶべきことだよね。

仕事でも、子育てでも、きっとなんにでも応用できるから。

教育の現場に早速取り入れて欲しい。

このスマホの時代に歴史の年号を覚えたりするのって本当に無駄

古文も組体操もなんの役にも立たない。

あの手の時間は全部消して、こういう学習が出来るようにするべきだと思う。

人生、みんな感情のコントロールが出来なくて失敗するんだからね。

子供たちだけじゃなく、先生たち自身も学ぶべき。

子供に暴力をふるったり、性的なことをしたり、覚醒剤を使ったり。。。もう、うんざりだからね!