お菓子の香りにLED!? 現代の お線香 に異変アリ!?

2017年9月14日

お盆の時期にお墓参りや法事を予定している方も多いと思います。お墓参りと言えば、線香やロウソクが必須のアイテムですね。ただ最近では、線香ひとつ取ってみても、様子が大きく変わっているようで…。(ネットワーク報道部 吉永なつみ記者)。

おいしそうな線香!?

仏具店の商品棚に並ぶ、昔懐かしいドロップあめやジュースのパッケージ。実はこれらすべて、中身は「お線香」なんです。火をつけると、本物のお菓子やジュースと似た、甘い香りが漂います。

サクマドロップス ミニ寸線香 (故人の好物シリーズ) 約10g×4種

故人の好きだった食べ物を香りで表現するこれらの線香は、大阪にある老舗の仏具関連メーカーが製菓会社とタイアップして作りました。

「父親の好物のあめで、生前よく食べていた」
「食べ物のお供えものは動物に食い荒らされるけど、線香なら心配ない」

発売とともにそんな反響の声が多く寄せられたということです。価格はひと箱700円近くしますが、これまでにおよそ46万箱が売れました。

生き残りかけた商品開発

こうした商品が生み出された背景には、仏具業界を取り巻く厳しい状況がありました。少子高齢化や核家族化によって、お盆にお墓参りをする文化は、かつてほど“当たり前”の家族行事ではなくなりつつあります。

また、仏壇がある世帯も徐々に少なくなっていて、それに伴い、昔ながらの線香の消費量は減少傾向にあるのです。国の統計によると、平成26年の「線香類」の出荷量は全国で5579トン余り。それまでの10年間でおよそ20%も減りました。これからの仏具業界で生き残るには、いかにして消費者のニーズをつかみ、商品開発につなげられるかにかかっていると言えそうです。

この大阪の仏具関連メーカーでも、線香だけでなく、ロウソクについてもビールジョッキやすし、それにおはぎなどを模した商品を「好物シリーズ」として売り出しています。

LED商品も

霊園ではなく、自宅で供養をする人向けの商品も次々と登場しています。例えば、火を使わずに、LEDで明かりをともす電動式の線香です。お年寄りや子どもがいる家でも安全なうえ、何度でも使用できるため、静かなブームとなっています。ネット通販などで手に入るほか、同じような機能の商品は百円均一のショップでも取り扱われているということです。

OHM LED電池式線香 LED-DCSK-1 04-0336

(以下略)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170815/k10011100221000.html?utm_int=all_side_business-ranking_002

不謹慎という方もいるのでしょうけど。。。

面白くて良いですよねっ!!!

デザインもいいし、匂いも楽しめそう。

何よりこういう遊び心……今そこにいない人をクスッと笑わせてやろうという気持ちって、暖かいなって思うんですよね。

堅苦しいだけじゃなくて、そういう気持ちを表現できるアイテムを作ってくださったというのは、意義深いことじゃないかな。

子供が「おばあちゃんにこれをあげるんだー!」とか言ってドロップの箱からお線香を取り出す光景……想像しただけでも微笑ましいようね。

心を繋げていきましょう。

まぁ、LED線香まで行くと「それはただのライトだろ」って思うんですけど、可愛いからいいか。

テクノ法要もあるんだしね。

仏具だって無常、無常!!!