素敵な取り組み!「赤ちゃん、泣いてもいいよ」ステッカー広まる!

 「赤ちゃん、泣いてもいいよ」-。
その思いをステッカーにして、子育て中の親を応援しようという動きが広がっている。
小さい子供は思うように話せないため、意思表示しようと、電車や飲食店で泣きだすことも多い。
そんな時に周りが温かく見守っていることを示す手段にと考えられたもので、これまでに2万枚以上が配られ、共感を集めている。

赤ちゃん泣いてもいいよステッカー

 ◆怒鳴られて…

 発案したのはエッセイストの紫原明子さん(34)。
2年前、都内のコーヒー店で1歳前くらいの子供が泣きだした。母親は周りを気にして申し訳なさそうに必死であやしている。
2児の母でもある紫原さんは「気にしないで」と思ったが、声はかけられなかった。

 自身も子供が小さい時にレストランで泣きだし、怒鳴られたことがある。

 また、よくあるのが電車の中で泣きだされること。いったん降りて、駅のホームで子供が泣きやむまで、数本の電車を見送る人もいるようだ。

 紫原さんは、「うるさいと感じる人もいて当然だが、自分のように大丈夫だという人も多いのではないか」と考えたという。
さりげなく妊娠中だと伝えられるマタニティーマークのようなステッカーを作れないかと思い付いた。

 ◆30倍の応募

 早速、交流のあった女性向け情報サイト「ウーマンエキサイト」の編集部に相談したところ、二つ返事で作製することに。
「泣いてもいいよ!」という吹き出しと赤ちゃんのイラストを載せ、スマートフォンなどに貼りやすい小さめのサイズにした。

 平成28年5月に「WEラブ赤ちゃんプロジェクト」と銘打ち30人にプレゼントすると呼び掛けると、30倍の応募があった。
反響の大きさに驚いた編集部は、10月に特設サイトを開設。ワンクリックで賛同できるようにし、コメント欄も設けた。

 すると賛同数は約8800、コメントは1900件を超えるまでに。
「自分だって小さい時は人前で泣いたんだから、よその子はダメなんておかしい! まわりが意識を変えないといけないと思います」(30代男性)、
「うるさいと嫌な顔をする人の器の小ささにガッカリ。頑張れママ! パパ!」(20代女性)といった励ましの投稿が目立つ。

 賛同企業は伊藤忠商事や手芸用品を扱うユザワヤ商事など40を超え、全国70以上の店舗で無料配布している。

 ◆賛同強制ではない

 だが、子供の泣き声の捉え方は人さまざま。「騒音」と感じ、保育所と近隣住民がトラブルになるケースもある。

 編集部は「嫌だという人に強制するものではなく、あくまで賛同する人の気持ちを可視化するためのもの。周りの人に持ってもらうことで、子育て中の親に心の余裕ができるとうれしい」と説明する。
紫原さんも「みんなが少しずつ配慮し合える社会になればいい。これから親になる人に、子供を産んでも大丈夫だと思ってもらえたら」と期待を寄せる。

 恵泉女学園大の大日向雅美学長は「子育てを応援したくても具体策が分からない人も多く、良いアイデアだ。小さい頃から周りに愛された経験は大切で、ママが楽しいと子供も楽しくなる」と話している。

引用元:産經新聞
http://www.sankei.com/life/news/170809/lif1708090011-n1.html

想像力を働かせよう

このステッカー、良いですね。

公共の場でキチガイに怒鳴られると、「きっとみんながうるさいと思っているのでは。。。」と委縮しちゃうと思うんですけど、そんなときにさりげなく見せることで応援してあげたい。

キチガイどもは想像力が足りなくてダメよ。

伊集院光さんがラジオで言っていたこと。

伊集院さんは飛行機などで赤ちゃんが泣いているのを、うるさいとは思うけど仕方ないと思うんだそうです。

だって、言葉すら理解できないような状態のまま、何の知識もなくワケがわからないまま凄い音がする、凄い圧が掛かる中に入れられたら、そりゃ恐くって泣くよって。

僕も影響を受けやすいものですからその通りだなと思いまして、それ以来電車やバスで泣いている赤ちゃんとかなんとも思わなくなりました。

自分の身に置き換えてみたら、泣きますもんね。

言葉も通じない、自分が何を恐いのかもわかんないけど、凄い音がして沢山の人がいる、明らかに異常な場所に突然放り込まれるわけでしょ?

「大丈夫だよー、静かにねー」ってママに言われても「この状況をなんとかしてよ!」って叫び続けますよ、それは。

赤ちゃんたちも必死なんですよ。

それを「泣くな」とか「うるさい」と言えちゃう大人は、想像力を育めなかった可哀想な、恥ずかしい人たちなんです。

「俺は馬鹿なんだぞ!」と自己紹介しているだけなのです。

そういう人たちが一人でも減りますように。

泣いてもいいよ、当然だよって、子供ぐらい温かい目で見られる人が増えますように。