尿意を我慢しても無駄! アルコール、カフェインは効果なし! 脱水対策には素直に水を飲め!

 スポーツやサウナの後のビールをやめることができないという人はいないだろうか。「教えて!goo」にも「ビール≠水分?」という質問が寄せられていた。「スポーツの後のビールの美味しさは『生きていてよかった』とさえ思います」という質問者が、「ビール≠水分」という点に疑問を呈している。そこで兵庫医科大学の教授で「教えて!『かくれ脱水』委員会」の委員長でもある服部益治先生に、なぜビールなどのアルコールは水分補給にならないのか、アルコール以外の水分補給にならない飲み物は何があるのか、逆に水分補給におススメの飲み物、はたまた熱中症のこの季節、脱水を防ぐために尿意を我慢してもいいかなどを聞いてみた。

 アルコールはなぜ水分補給にならない?

 まずは最初の疑問、ビール(や他のアルコール)を飲んでもなぜ水分補給にならないと言われるのか、その理由を聞いた。

 「水分を補給しても、腎臓は尿として水分を体外に排出します。この尿が増加することを利尿と言います。利尿作用が強い飲み物は、補給しても思ったほど水分が身体に残らないというわけです。アルコールは腎臓の血液の循環を増やし、結果的に尿が増えます。ビールなどのアルコールを飲むと、飲んだ以上に排尿があります。夜中や朝にのどが乾くのを経験した方もおられると思います」(服部先生)

(中略)

 カフェイン、アルコールを含む飲み物は水分補給にならないどころか、逆効果ということだ。

■水分補給には経口補水液とスポーツドリンクがベスト

 では、水分補給をしたい場合は何を飲めばよいのだろうか。

 「身体から汗や尿で身体内の液体(体液)を失った場合の補給は、電解質(ナトリウム、クロール、カルシウムなど)を補充する液体を飲みましょう。経口補水液や甘さ控え目でナトリウムが多いスポーツドリンクは、利尿作用が少なくおすすめです。昔の人は経験的にひとつまみの塩と麦茶、塩をかけたスイカなどで蒸し暑い季節を乗り切っていました。素晴らしい生活の知恵です」(服部先生)

 ここは定番の経口補水液やスポーツドリンクがベストな選択と言えるようだ。塩分と季節の野菜や果物も摂取したい。

■脱水症にならないために尿を我慢してもいい?

 ただ、水分補給をしたくてもなかなかできない状況もあるだろう。脱水症にならないために尿を我慢してはどうだろうか。

 「尿意を我慢してはダメです。我慢をすることは、膀胱袋に大きな負担をかけます。膀胱炎や過活動膀胱という病気の原因になります。これからの季節、見える汗以外にも、呼吸や皮膚表面から蒸発する見えない汗(不感蒸泄)で、身体からは想像以上の液体(体液)が失われています」(服部先生)

 なんと、目に見えない水分の消耗もあるという。

 「熱帯夜に向かうこの季節は、昼間以外に睡眠中も要注意です。発汗が多いと感じたとき、身体から失った成分に近い経口補水液は、熱中症の背景にある脱水症の予防対策に即効性があります。自宅に常備するとともに、高温や多湿で熱中症注意報の日に外出される場合も、持ち歩きをお忘れなく」(服部先生)

 脱水症予防のために尿を我慢することは論外だ。それよりも常に経口補水液を常備、携帯していつでも飲めるようにしておくことが大事とのこと。今年は例年以上に暑い夏が予想される。みなさんも十分に対策をして、健康的にこの夏を乗り切ってみてはいかがだろうか。

http://www.sankei.com/premium/news/170730/prm1707300007-n1.html

水はガブガブ飲めないくせに

アルコールだけはガンガン飲めるんですよね。

それは、水は胃で吸収されず腸壁からのみ吸収されるから。

逆に、アルコールは胃壁と腸壁のダブルで吸収されるので、ガンガンに入ってくるんだよね。

飲みすぎないでね!

今日は美味しい焼き鳥屋さんに奥さんと一緒にお出かけします!

楽しみです!